2021年07月24日

”高知市在住の小説家” 西澤保彦 最新作『スリーピング事故物件』


いきなりですが、
最近読んで面白かった本を紹介します!

コスミック出版から今月発売されたばかりの小説

『スリーピング事故物件』

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『七回死んだ男』、『匠千暁シリーズ』
『ぬいぐるみ警部シリーズ』など
数々のミステリー小説を生み出してきた
高知市在住の小説家、西澤保彦さんによる最新作!

『スリーピング事故物件』ストーリー

 21年前に住人が殺されたいわゆる“事故物件”で

 共同生活をすることになった

 初音、ユウさん、真歩の3人。

 部屋に置かれたいわくつきのワープロに

 真帆が文字を入力すると、

 21年前に死んだ箕浦奏人が文字を打ち返してきた。 

 どうやらワープロに霊が宿っているようだ!? 

 3人はおびえながらも、

 奏人がなぜ殺されたのか?犯人は誰なのか?

 奏人と交信しながら真相を探っていくが・・・。


いま流行りのシェアハウスに暮らす

3人の女性の軽快なやり取り、

21年前の殺人事件の真相が解き明かされる終盤の

スリリングな展開。 

いくつもの”まさか!”に驚かされます。


おまけに高知市に暮らす皆さんにとっては

おなじみのお店や場所が次々と出てきます。

西澤作品ファンの皆さん、

ぜひこの本を片手に”聖地巡礼”へ!



先日、西澤先生に

インタビューもさせていただきました!

実は、先生が着用されているTシャツも

高知でおなじみのバーガーショップ

(作中にも出てきます!)のTシャツです。

写真 2021-07-14 12 53 41.jpg

(写真撮影のため、マスクを外しています)



posted by hisix at 13:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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